【習慣化】継続力のためのすぐに効くテクニック【目標達成】
こんばんは。ゆーさんです。
物事を習慣化するとき、あるいは長期的な目標を達成するのにすぐに効くテクニックの紹介です。
とにかくタスクを細分化して簡単にしていく。
これです。最初の一歩を軽くしてあげるのです。
慣性の法則、これは人間にも当てはまります。とにかく初動まで自分を持っていくのです。そのために、とにかく初動の動作を、最初の、次の目標行動を簡潔にします。
例えば、オンライン英会話を継続する場合。
僕はオンライン英会話を使って英語のトレーニングをしています。
ネイティブキャンプというサービスで、4,950円/月でレッスン受け放題のプランを使ってます。使えば使うほど元がとれるのですが、日々バタバタしていると時間をとるのが億劫になってきます。
そのため、ちょっとだけ工夫を凝らしました。
①アプリアイコンをスマホの最初の画面に持ってきた。(すぐ開けるように)
②マイク付きイヤホンを常備、いつでもどこでも始められるようにした。
③次回分の予約を埋めていった。(その場でも始めることもできますが、毎回レッスン相手をその場で選んだりすることが手間になる)
簡単なことなのですが、できるだけ、本来の目的である”英語のレッスンを受ける”までのタスクを細分化し、ハードルを取り除いていく。”アプリどこだっけな””あーイヤホンねえわ””予約とってないし、どの先生にしよう”といった、選択と判断の機会を出来るだけ減らす。
こうやって環境を整えていると、いざ英会話をやるぞって時に、アプリを開けばとりあえずスタートできるという認識を持つことができるので、”めんどくさい!”というブレーキを排除できます。
(※もちろん、英語での苦手意識やモチベーションの低さなど別の要因もあります。)
何をやるにしても、初動を簡単にしてあげておくと、自分が動きやすい。
人は面倒くさがりな生き物。だから、”何かやるぞ”と思った時、そこまでの道のりが長いと意欲が削がれていく。
先のことを考えすぎてしまうと、それまでの道のりがとても長く感じたり、面倒くさくなってやっぱりいいやって思ってしまう。あるいは、ちょっとハードル高すぎて出来ないかもと感じる。
これらのことは自分の頭の中で起こっているだけであり、面倒くさがりな脳の性質がその方向に考えているだけであり、”簡単じゃないぞ!難しいぞ!”って思っちゃう思考の癖が決めていることであり、ちょっとした仕組みと意識でクリアできます。
考えて何もしていない時間はもったいない。
真剣に熟考している場合はさておき、ぐるぐる考えて何もしないのはもったいない。難しそうだとか、何からやればいいかわからないとか、出来ないとか考えているひまがあったら、とりあえず出来ることを作ってやりやすいように持っていきましょう。遠いところにある”ゴール”を、細かく細分化して「今の自分」まで近づけてくるイメージですね。
”タスクを細分化する”
頭の片隅に留めて、どんどん実行していただけたらと思います。