Raise your standard!

ライスタ(Raise your standard!)

一緒に物事の基準を上げていきましょう。読めば元気になるブログ。

本気で考える習慣を身につける。

 
普段、どんな意識で過ごしているか?
 
普段、どんな意識で仕事をしているか?
 
普段、どんな意識で物事を考えているか? 
 
 
あなたは如何でしょうか。
 
年を重ねて成長するにしたがって、現実の厳しい壁にぶつかったり、果てしない世界の中で無力感を感じていく中で、本気で取り組む感覚を失っていってしまった様に感じます。
 
周りと合わせる風土、競争はすべきじゃないという新しい価値観、遠慮、失敗への恐れ…
いろんな要因によって、どんどん能動的な、かつ自信を含んだ意識が削がれていきました。
 
じゃあ、その結果はどうでしょう。
 
周りに合わせた考えて、行動、言動、思考。
自分のレベルではここまで、という設定による思考停止。
どうせやったって仕方ない、自分には無理だ、楽したい、サボりたいという意識、あきらめ。
 
そうした意識の中で大衆に紛れていった結果。
最初は楽だったかもしれない。
無理をする必要もなくなった。失敗する必要もない。そこそこの努力で良い。適当にやれば良い。
 
 
自分のセルフイメージはどんどん下がり、自分なんかがでしゃばるべきじゃない、自分がそんなことをするべきじゃない、できるわけがない。
自分はこんなもんだ。
このレベルだ。
この程度だ。
 
どんどん、自分の枠と限界が狭まっていく。
 
その結果、どうなったのか?ーーー
 
以前に比べて動けなくなった。自分に出来ることが減ってしまった。自分で考えることができなくなった。受動的な姿勢になってしまった。
自分の感情や感覚を抑圧しすぎたため、感覚も鈍い。能動的な姿勢を失ってしまった。
 
 
一つのきっかけで、負の流れに乗ってしまい、どんどん悪い方向になってしまうこともあると思います。
僕も楽な方に流れるうちに、自分の枠をどんどん小さくして、能動的な考えや姿勢をどんどん減らして行ってしまってました。
 
でも、やっぱりそれだと本来の自分とは違う姿勢になってしまいますし、苦しいんですね。
少しずつ、物事に対して本気で取り組む、当事者意識を持って取り組むことを増やしていく中で、自信とやる気を取り戻していきました。
それでも、まだまだここまでやれば良いか、という意識もあり、プロフェッショナルという段階に達する前に思考停止してしまってます。
 
いかに意識を持つか?ここで全てが変わってくる。