【鉄板】ビジネスでよく使われるフレーズあるある
ビジネスでよく使われるフレーズあるあるを挙げていきます。
ちゃんと「聞いたことある」「あーあるあるww」と感じて
貰える内容をピックアップしてみました。では、いきましょう。
「正直ベース」
でました!!正直ベース。ことあるごとに使われます。
「いやー、今回は正直ベース・・・」
「正直ベースで話します。」
「正直ベースでいきますわ。」
言いにくいことを言ったり、ざっくばらんに話をするときに
よく使われるフレーズです。
正直ベイサーの諸君は果たして普段嘘をついているのだろうか。
個人的な体験では、「いやー、正直ベース、何も知らないんですよ(>_<)」という
発言を受けた直後に「いやー、ここだけにしといて下さいね」と、正直者として
交わして約束を瞬時に葬り去られた経験もあります。
おまえの正直とは一体なんなのか。ほんとに軽い言葉である。
いずれにしても、使えるフレーズではある。
「いずれにしても」
はい、すぐ先ほど使いました。<<<いずれにしても>>>
これもものすっごく便利なフレーズです。つい使っちゃう。
これまでの話の過程をひっくるめて、「いずれにしても!」
話が細かくなってきて面倒臭いときの、「いずれにしても!」
自分に都合が悪くなってきたときの、「いずれにしても!」
Anyway! Anyway! Anyway! 英文メールでも使っちゃいます。
纏めに入る段階でも多用されるフレーズですね!
いずれにしても、頻度には気を付けましょう!
「へんなはなし」
これもよく聞きます。<<<へんな話!>>>
「へんなはなし、こういうこともあるんですよ・・・」
「へんなはなし、こういう風になってまして・・・」
「へんなはなし、うちもそうなんですよ・・・」
聞いてるうちに、何が変なのかが全く分からなくなってくる。
しかし、「へんなはなし」でググると、以下のような情報が出てくる。
詰まる所、「変な話」は、別段変な話(変わった話)ではなく、会話上で自身の意見へ謙遜を含ませる表現、または自身がこれから述べる意見・発言への無意識な「自己防衛」手段の一種、または話術という意見がネット上である。
(引用:ニコニコ大百科)
そう、決して”変わった”内容である必要はなく、クッション言葉として使用されるのだ。
しかし、たまにこのクッションを乱用する者がいる。
かつて営業で出くわしたことがあるが、すべての発言の冒頭に<へんなはなし>を
つける、変なストーリーテラーが世の中には存在した。
あんたはお客に変な話しかできないのか!と脳内で突っ込んでから、笑いをこらえるのが大変であった。
「~という世界」
これもよく言っちゃう。「そういう世界」とか「こういう世界」とか。
業界とかコミュニティにおいて存在している”考え方”や”習慣”あるいは”仕方のない事情”なんかがあると使われたりする。
「ほんと車載向けの業界は厳しいですよね」
「そういう世界なんだよ。」
「たけのこの里ときのこの山の論争って結局、結論が出ないですよね。」
「そういう世界なんだよ。」
「〇〇さんっていつも鼻毛出てるのにモテますよね。」
「そういう世界なんだよ。」
<<<そういう世界なんだよ。>>>
なんて便利なフレーズでしょう。でも、そういう世界なんです。
まだまだありますよね。
多分、業界毎のあるあるはもっと幅と深みがあるだろうし、
地域ごと、会社ごと、コミュニティごとにも色々とあるだろう。
もちろん自分もつい使ってしまうけれども、ふと冷静になったときに
突っ込みどころ満載の口癖だな、と思ってしまう。