Raise your standard!

ライスタ(Raise your standard!)

一緒に物事の基準を上げていきましょう。読めば元気になるブログ。

なぜ、失敗を恐れるのか。

こんにちわ。ゆーさんです。

人は失敗を恐れてしまう。僕もそうです。でも、失敗を恐れるということは、チャレンジできないということ。前に進めないということ。失敗を恐れることで行動が出来なくなることの弊害は、想像以上に大きい。では、どうして失敗を恐れてしまうのだろうか。

失敗すると、批判されてしまう。

失敗すると、どうなるか?そう、批判され否定されてしまう。人は他人から批判されることを恐れていて、避けてしまう。

失敗すると、とんでもない損害になりうる。

失敗といっても、規模はピンからキリまである。大して影響がないもの、周りに迷惑をかけたとしても何とか収まるもの、取返しのつかないモノ。極端な場合、自分のミス一つで会社が傾くこともありうる。

失敗すると、どうなるかわからない。

また、失敗したら具体的にどうなるか分からず、恐れている場合もある。逆に、「不明確だからこそ恐い」という状況に陥っている。

持つべきマインド

失敗というのは恐いものだ。上記のように、批判はされるしどうなるか分からないし、取り返しのつかない事態になるかもしれない。でも、その大多数は思い込みだ。そう思わなければ良いのだ。ぶっちゃけ、失敗してもある程度はどうにかなる。ある程度はたくさん失敗してそこから学ぶべきだ。自分の中で失敗と思っていても、周りからみたら大したことないという事だってたくさんある。

そもそも、それは失敗なの?

失敗した!という経験は誰でもある。でも、過去を振り返ったらその経験は間違いなく今に活きているのではないだろうか。であれば、それは失敗なのだろうか?経験しない方が良かったのだろうか?

ものすごくバイタリティのある成功者や仕事ができる人は、多少の失敗など気にしない。そんなもんは自分の糧として吸収するし、すぐに軌道修正して立て直すし、それを良い機会として巻き返しを図ったりする。自分で”失敗”と決めなければ、それは失敗ではないのだ。

一番ダメなのは、失敗を恐れて動かないこと。次にダメなのは、失敗と思われる事態に陥ってそこであきらめてしまうこと。失敗を失敗たらしめているのだ。

どーんと構えるマインド

多少怒られることとか失敗することを全く恐れない人間もいる。すごいメンタリティだ。ストレスも他の人と比較して少ないだろう。

一方、ちょっとしたことでも気にしてしまう人は本当に気にしてしまう。怒られるなんて絶対嫌だし、失敗なんかしたくない!と、そういったことを恐れ始めた段階で、その人の枠はそこに固定されてしまい、結果的に失敗するように物事を運んでしまうものだ。

結局ここに繋がるのだが、「自信」が大切になる。自分は失敗しない、なんとしても成功するという自信。別に失敗しても良いという自信。自分自身には失敗とか関係なく価値があると思える自信。

もし失敗を恐れて行き詰っている人がいたら、考え方を変えてみてはいかがでしょうか。