Raise your standard!

ライスタ(Raise your standard!)

一緒に物事の基準を上げていきましょう。読めば元気になるブログ。

【保存版】充実した人生のために大切なたった一つのポイント

こんにちわ。ゆーさんです。

すごく大切なお話をします。タイトルの通り、あなたが人生を充実させられるかどうかは、「物事にどのように意味付けをするか」次第ということです。

「モノゴトは中立(ニュートラル)」

人は、自分の観念に従って意味づけを行います。目の前に「水が半分入っているコップ」があったら、あなたは何を思うでしょうか。水が半分も入っている!と思う人も居れば、水が半分しかない!と思う人もいる。一方で、「なんだよ!ジュースじゃないのかよ!」と思う人もいる。本当は水が半分入っているコップがあるだけなのに、それに自分なりの意味を与えて、自分の幸不幸を選択しています。自分で自分の人生の意味づけを行っています。モノゴトは本来は中立(ニュートラル)なのに対して、ポジティブに解釈したりネガティブに解釈したりしています。

 

「失敗した時に、どんな思考ができるか」

人は失敗した時、大抵落ち込んでしまいます。「もうダメだ」「自分は出来ないんだ」と思い、自分に新たな定義づけをして苦しむこともできますが、「上手くいかない方法が見つかった」「貴重な経験になった!」という意味付けもできます。この考え方次第で、その後の人生の動き方が大きく変わってくるのは目に見えて分かります。

例えば、営業活動の中で失敗をしてお客さんから怒られてどんどんネガティブになってしまうと、営業は辛いもので、自分は出来ない人間という考えを持ち、どんどん苦しい状況を選択してしまいます。一方、「この方法はダメだとわかった」「じゃあ違う方法なら良いんだ」「将来的に見たらこんな経験は成功のための伏線にすぎない!そう!これは人生のスパイスだ!」という考え方が出来れば、へこたれずにPDCAサイクルを回していくことができます。毎回失敗から学ぶことで、その度に成長することができますし、そもそも落ち込むことが少ないので充実度は圧倒的に違います。

「人生は選択と経験の連続だから」

人生は選択と経験の連続。「その機会」が来た時に、どういう意味づけが出来るかどうかで、その後の結果が大きく変わってきます。基本的に”できない、面倒くさい、難しい”というネガティブな発想を持ってしまっていると、必ずそういう結果をもたらすような選択をしてしまいます。なぜなら、そもそも「出来る、良い結果になる」という発想が出てこないからです。アラスカで冷蔵庫を売るという例がありますが、普通だったら「あんな寒いところ、天然の冷蔵庫があるのにいまさら冷蔵庫なんか必要ないよ」と思うところですが、実は、わざわざ寒い中外に作った天然の冷蔵庫まで食材を取りに行く必要があり、家の中に設置できる冷蔵庫は需要があったというストーリーです。

「売れるわけがない」と思ったらそこで発想も行動も止まりますし、「良い機会だ!」と思えたら何とか売ろうというアクションができます。

「俯瞰的な目線を持って、自分に都合が良い意味づけをしよう!」

何か辛いことがあると、その瞬間の限定的な視点では「自分はなんて辛いんだ!不幸なんだ!」という発想になってしまいがちです。でも、5年後、10年後先の視点から振り返ってみたらどうでしょう。あるいは、視点をちょっと宇宙まで移して、全世界の人類の中の一人として自分を見てみたらどうでしょう。少し見方が変わるはずです。時間軸あるいは比較対象を広げて視点を変えるのも一つです。

そして何より、自分に都合の良い意味づけをする力を身に着けていきましょう。例えば先ほどの営業の話なら、営業で経験を積めば営業スキルが上がる。その結果、どんなモノでも売れるようになっていく。すると、どんな会社にでも転職できる。つまり、自分の市場価値が上がっていく。ということは、給料も増えるし自分で選択できるようになっていく。更に、自分のノウハウやスキルは価値になるし、他の人に共有することができる。こういう風に考えられれば、つまづく暇もなく行動を重ねて行くことができます。

どんな人でも、考え方次第。効果的な「考え方」を知って入れば、行動できる。

 考え方(マインドセット)一つで、人の行動は劇的に変化します。発想のベースが変わるからです。もちろん、人の考え方を変えることは簡単じゃないかもしれない。それでも「新しい考え方を知り」「それを徹底的に取り組む」ことで、結果は出てきます。

マインドセットの一つに、「枠を広げる」というものがあります。これは、思考や行動をするときに基準を引き上げるというもの。例えば本を読むときには最初から「読んだことを誰かに教える」と思って読めば、吸収量は変わってきます。他にも、何かエクセルで報告書などの資料を作る時は、「今後も同じフォームを使うために、纏めやすいフォームを考えよう。そして周りにもシェアできる」と考えれば、再度資料を作る時の時間を短縮できますし、周りの人の役に立つこともできる。狭い世界の中だけで、自分のことだけを考えて行動するのではなく、広い世界を見て、自分以外の周りのことも考えて動くだけで、その「行動」の中身と結果が大きく変わってきます。

結論

少し話が逸れました。冒頭の通り、「出来事」にどんな意味づけが出来るか。これが人生の充実度に大きく影響してきます。しかも、その機会は無数です。選択の連続です。だから、そこを変えるだけで結果が変わるのは明らかですよね!是非、意識して自分がどのような意味づけを行っているかに気付いて、「自分の選択」を変えることの意味を感じ取ってもらえたらと思います。