よくまとまっている文章より、心を揺さぶる熱い文章を書きたい
こんにちわ。ゆーさんです。
ブログを始めてかれこれ1年弱になります。息切れしながらも良く続いている。
今までは自分がインプットして学んできたことを中心に吐き出して来ており、心を込めて書いた渾身の記事への反応が薄かったり、海外出張中にサラッと書いた記事にブクマがたくさん着いたりと、文章を書く上で色々学ぶことも出来てきた。
まだまだ絶対量が圧倒的に少ないので、これからもっともっと吸収出来ることもあるんだろうな、と楽しみにもしているが、そのぶん真剣度を上げて本気で取り組んでいかなければならない。そう、”こんなもんでいいか!”という適当さを捨てていくフェーズに来ているのだ。
タイトルに書いたとおり、”適度にまとまっている文章”のような当たり障りのないものから卒業していきたい。そんなものは、ネットの大海原に腐るほどアップロードされている。そんなものより、読者の心を揺さぶる熱い熱ーい文章を書いていきたい。
もう少し言えば、上滑りのエセ起業家が書いた受け売りオンリーの薄っぺらい内容でもなく、自惚れた自慰行為的な文章でもなく、自分の確かな経験をベースに生み出される、”間違いなく伝わるもの”を発信していきたいのだ。
とはいえ、そんなに簡単な話でもない。上記の通り、自分が心を込めて書いた渾身の記事はあっけなく”暖簾に腕押し”状態で散っていく。これは、まだまだ自分が読者のニーズや心理を捉えられていない明白な証明となっている。ぼくはここからまた学ぶ必要がある。
僕としては、”何かを感じて貰えれば、何かを与えられたことになる”と思っている。
その”何か”は当然鼻クソをつけられたような不快感ではなく、心に灯をつけてくれるような、行動を促進してくれるような、”熱いもの”である。
自分が書いた記事で紹介した本を、Amazon経由で買ってくれる人がいる。それは、自分が書いた内容を読んだ読者が、「おっ?」とか「おおっ」とか思って、「これは良さそうかも」と思ってポチっとしてくれている。そこから先は、例えば読者の方が「ゼロ秒思考」を購入して読破し、実際にA4メモ書きを習慣化した結果、仕事効率が上がったり悩みが解決したりという明るい未来が待っている(あるいは発生した)かもしれない。そこにはドラマがある。こんなこともモチベーションにしながら、ひたすら自分のインプットの量と質、そしてアウトプットの質を磨き上げていきたい。
ブログはとにかく継続と言われている。そう、継続なのだ。
この記事のように、”熱い文章!”にこだわりすぎたり、細かいポイント(見やすくしよう!ひらがなと漢字の配分に気をつけよう!SEO!SEO!)を意識しすぎると、慣れない内は”めんどくさい”という意識から敬遠しがちになってしまう。
だから、”こうなりたい”という目標は持ちつつも、量的な発信も当然大事になってくる。
そこから大事になってくるのが、やはり”振り返り”だ。
アクセス増えないとか、反応が良くないとか、じゃあそれはどうしてなのかを淡々と、かつ徹底的に振り返っていく。辛くとも、みじめでも、そこを着実に実行することで、ようやく前にすすめるのだ。そんな一時の辛さは、大きく成長できるメリットにくらべたらちっぽけなものである。
ということで、もっと自分の基準を上げてブログにも取り組んでいきたい。
以上!