Raise your standard!

ライスタ(Raise your standard!)

一緒に物事の基準を上げていきましょう。読めば元気になるブログ。

セルフイメージを極限まで高めてみる

セルフイメージを極限まで高めるとどうなるのか?

このブログでは以前からセルフイメージや自尊心について取り扱っている。

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 僕自身、今の時点ではセルフイメージがめちゃくちゃ高いわけではない。人並レベルだろう。だが、セルフイメージの重要性は痛感している。というのも、今でこそ人並レベルだが、以前はもっとセルフイメージが低かったからだ。生きて行く上で辛く大変だと思う時期も多々あり、必死でもがいていた時期があった。だからこそ、セルフイメージの重要性を伝えて、どうやって高めていくかを追求している。

セルフイメージが低い人は、まず人並みまでもっていこう。

 セルフイメージが低い人は、過度に遠慮をしてしまったり、自分の考えを主張することに抵抗があったり、自分の欲求を素直にぶつけられなかったり、”他人と比較して自分を低くとらえてしまう”ことが特徴に挙げられる。そのため、ストレスも多く不自由さも感じているはずだ。このような人がセルフイメージを上げる努力をすれば、その効果は顕著に感じやすい。コミュ障というコンプレックスがある人にも有効である。一口にセルフイメージと言っても奥が深いのだが、過去記事も参照してほしい。

自分で自分を認める力が付くと、ストレスへの抵抗力、行動力、コミュニケーションの円滑化などに大きなプラス効果が得られる。

僕自身の経験

小さい頃は特に人見知り等も無く、むしろ積極的な性格であったが、成長するにつれて他人の目を気にしやすくなっていた。大学時代はスポーツサークルにも所属してアルバイトも行い様々なコミュニティに参加はしていたが、コミュニケ―ション自体に全く自信はなく、むしろ苦手意識を持っていた。いつもどこか遠慮気味になってしまったり、目上の人には過度に謙虚になってしまったりと、なぜか完全に”自信”を喪失してしまっていた様に思う。

以前の僕は自分を振り返らない、適当にごまかす、勢いで何とかこなしていくという、コツコツタイプとは程遠い大雑把で中身の薄い人間だった。恐らく危機感を感じ、その時期から少しずつ自分というものと向き合うことを始めた。今まで全く自分と全く向かわなかった分、様々な思いや感情も押し殺してきていたため、いつもモヤモヤとした感情を抱えていた。だから、少し向き合って少し自分の気持ちや観念を知っただけで、ものすごくスッキリした感覚を覚えた気がする。(A4メモ書きを活用できていれば、もっと広く深く掘り下げられただろう…)

 結局、以前の僕は自己評価がものすごく低かった。色々な経験や親からの観念など様々な要因を元に、”謙虚であるべき”や”傲慢なのは最低だ”など、色んな要素が組み合わさって、自己評価の低い自分が出来上がっていた。そこに気付いてからは、とにかく一つ一つ自分と向き合うようにして、不要な観念を捨て去り、新しい観念に塗り替えていった。そうすることでセルフイメージが改善し、とても生きやすくなったし、かなりモテるようにもなった。

更にセルフイメージを高めていけばどうなるか?

 セルフイメージが低い所から通常レベルまで回復すると、勿論傷つきにくくもなるし、生きやすくもなる。もしそれが更に高まるとどうなるのか。他人に何を言われても全く気にしなくなるし、行動力が段違いになり、コミュニケーション力も大幅に増大し、更にモテるようになるだろう。ここで重要なのは、セルフイメージが高いこととナルシシズムは全く異なるという点だ。ナルシストとはありのままの自分を愛せないために承認欲求を他の形で(例えば他人から)満たす人種と言えるが、セルフイメージが高い場合は自分で自分の価値を強く信じて認めているため、他人にいちいち承認を求めないし、逆に他人に与えることが出来るタイプの人種となる。実際のところは、一見近しい部分もあり分かりにくいかもしれないが、その実態(真髄)は全く異なっている。

ということで、実践を進めていく。

あまり明後日の方向に行かないように取り組みたいが、自分のセルフイメージを更に向上させていこうと思う。取り組んだ結果を読者の皆様にシェアさせて貰い、多大な効果があればその方法をどんどんアウトプットしていきたい。実践して示していくということが出来れば読者の方にもリアルさや興味を持ってもらえるのではないかと思う。

また、あくまでセルフイメージは土台のようなものであって、更にそれが向上したところで人格が変革するわけでもないので心配には至らないと信じているが、もし変な方向に進んでいればご指摘頂きたい。(笑)

このような心理的な取り組みを進めつつ、ライフハック的な情報も引き続きインプットとアウトプットを継続出来ればと思っている。