Raise your standard!

ライスタ(Raise your standard!)

一緒に物事の基準を上げていきましょう。読めば元気になるブログ。

モテない人はここがダメ!

コミュニケーション下手でモテない。そして絶妙にしんどい空気を作り上げる人がいる。

その原因は一つ、"コミュニケーションの場でTakeを考えてしまっている"からである。というより、無意識に求めてしまっているという表現が正しいかもしれない。

 

"Takeを考えてしまう"とは、自分に自尊心が無いために、他人とのコミュニケーションにおいて自分を満たそうとしてしまう、ということ。

自分で自分を満たせないが為に、他人に求めてしまうのだ。

平たく言えば、SNSで承認欲求を全開にしちゃうタイプである。

 

このようなタイプの人と、魅力のある人を比較すると、同じ発言でも全く意味が異なってくる。

「この前、株で儲けたんですよ」という発言があるとする。

普通に好かれたりモテたりする人が言えば、「この前、株で儲けたんですよ。」"この会社とか良いですよ!"という良い情報をシェアするニュアンスであったり、"だから、奢りでパーっと行きますか!"みたいな還元セールだったり、あるいは、シンプルに"すごいっしょ!"だったりするかもしれない。この人の場合、すでに自尊心があり、セルフイメージも高いため、このような発言があっても冗談っぽく聞こえるし、ツッコミも入れやすかったりする。

一方、モテない人がこの発言をしたとする。「この前、株で儲けたんですよ。」となると、(どう?!すごいでしょ!褒めて!褒めて!)というニュアンスで、自分の自尊心を満たそうとする。本気でTakeに来てるから、相手の求める反応以外の対処がしづらく、ものすごく微妙な空気になるし、かなり面倒くさい。

更に、この手に限ってケチであるし、プライドも高いため、非常にやりづらい。

もちろん、この話は極端な一例ではあるが、これと似たようなことが日常的に発生しているはずである。イメージが伝わって貰えればありがたい。

 

彼らにとって、一番の解決策は自尊心を持てるようにセルフイメージを上げていくことになる。本人自身もハッピーになるし、関わる人たちもハッピーになる。

通常は色々な経験を積んでいくことで、自分の考えに気づき、修正をかけていくものだが、一度こじらせてしまっていると中々修正が簡単には行かないこともある。

余計な御世話かもしれないが、このような人と関わる場合、本人にストレートにぶつけるのと一つかもしれない。