Raise your standard!

ライスタ(Raise your standard!)

一緒に物事の基準を上げていきましょう。読めば元気になるブログ。

美容師は中途半端な会話をしてくるべきじゃない。素直さも大事だよ!

こんにちわ。ゆーさんです。

僕は割と美容室に頻繁に行きます。ホットペッパービューティを活用しながら色々な美容院に突入しています。予算は3,000~5,000。初回クーポンなら、カットだけじゃなくてプチヘッドスパや眉カット、頭皮診断サービスまでついているものもあり。良いところがあれば1年以上同じ店に通ったりするんですが、人が変わったり何かが変わると次の巣を見つけて転々としてきました。

さて、本題です。皆様も悩むこともあろう美容師との会話。会話の上手い美容師様、空気を察する能力が高い美容師様は良いのですが、そうではない美容師たちもたくさんおります。今日はそのお話。

※なお、このようなものは経験とセンスがモノを言うことは重々承知の上、客側の意見をズバッと申し上げます。

以下、ダメなポイント。

雑談がへた。

一言で言うとここに尽きる。経験値と知識量が不足しすぎている。会話というものは、特にサービスを売る側と受ける側の会話というものはそんなに浅いものではない。友達との日常会話とは違う。そこすらを分からないまま、「とりあえずしゃべる」くらいの感覚をお持ちなのでは!?と感じることもたまにある。まずは雑談に関する本を1冊でも読んでみて、目的意識を持ってみてはどうだろうか!?

この本はどうせ大したことないのかなと思いながら読んだら、割と良いことが書いてあった。kindle unlimitedで流し読みをオススメ。

一流の人はなぜそこまで、雑談にこだわるのか? 一流のこだわりシリーズ

勉強不足。

学術的な勉強ではなく、流行りのものや時事問題、ちょっとした文学的な話とか有名な映画や本とか。そのあたりをもう少し知識としてストックしておけば、会話のバリエーションが増えると思う。何も全体的に幅広く全てを押さえろという話ではないが、そこを少し知っているのか、全く知らないのかでは会話の広がり方に大きな差が出る。

たとえば、あくまで例えばの話だが、「ショパン」がものすごく好きなお客さんがいたとして、ショパンの話を振られた際に「あーショパンですね...」と知ったかぶりをしてしまうのと、「あ、ノクターンですね!」と少しでも認識が伝わるのとでは、お客さんも次の話の続け方とテンションが変わってくるだろう。「あーショパンですね...」とか言ってる時点でおそらく「まさかこいつ知らねえな」ということにも薄々感付かれているはずだ。一番まずいのはそれが伝わり「・・・ショパンわかる?」となった場合である。そこで「あのショパンですよね!パンはパンでもショパンが好き♡」と力技でねじ伏せるのか「すいません、実は・・・」と素直になるのかも美容師次第だが、知らないのなら最初から「知らないです!ショパンって作曲家でした??」って聞いた方が好印象なのは明白である。

自分の知っていることをつい話しすぎる。

上記の話も背景となるが、自分の知っている話題になると、つい知っていることを話しすぎる美容師もいる。ものすごく分かりやすい例で言うと、「i phone」の話は割と誰でも話しやすいし自分も興味があるから、新型の機能とかジョブズの精神とかを語っちゃう。おそらくほかのお客さんとも喋ってるであろうから、そこから得た知識なんかも更にミックスして喋っちゃう。あんたより詳しい人、たぶんいっぱいいるよ!

やっぱり、会話が下手。

ここは意見が分かれるかもしれないが、会話もサービスの一環と考えるなら、もう少し勉強するべきではないだろうか。まだまだ未熟なら、いっそあまり話さなくてOK!まじで!全然気にしない!とりあえず、経験を積みながら周りをよく観察して大事なことをどんどん吸収していってほしい!会話の間とかも大事だよ!お客さんも色々なタイプの人がいるから、ただウンウン聞いていれば良い場合もあるし、何もしゃべらない方が良い場合もあるし、楽しさや面白さ、気楽さを求めている場合もあるし、そこを見極める力もつけていきましょうや!

じゃあ、どうするべきか?良い美容師さんの例。

すごく簡潔にまとめさせていただきます。

・聞き上手

・話題が豊富

・会話の間が絶妙

・笑顔が素敵

・明るい

・気を遣う(どうして欲しいかも聞いてくる)

・よく勉強してる(こだわりや趣味がある)

・経験を積んでる(ここは仕方ない)

サービス業って難しいですよね。

美容院では、カットする人以外にシャンプーとかドライヤーをしてくれる人が別に居たりします。カットの内容が良くても、その他の内容がダメだったらサービス全体の質を下げてるよ!サービス業は結果は勿論、感情面もものすごく大事。ホスピタリティーってやつですね。感情面でファンを作ればお客さんも離れないはず。ぜひ、素敵な美容院が増えてくれればと思います。

一流の人はなぜそこまで、雑談にこだわるのか? 一流のこだわりシリーズ

一流の人はなぜそこまで、雑談にこだわるのか? 一流のこだわりシリーズ

  • 作者: 小川晋平,俣野成敏
  • 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 発売日: 2015/10/13
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る