【方法】マインドフルネスの実践方法とその意義ある効果。
こんばんわ。ゆーさんです。
以前よりマインドフルネス瞑想の記事を書いてますが、その続きです。
(マインドフルネスとは、「完全に今という瞬間に意識があること」です。)
まず、何から始めれば良いのか?
このようなメソッドって、どうやっていいのかなかなか分からないですよね。特に、”瞑想”なんてついてると難しいイメージもあります。僕なんかは特に正しいやり方にこだわってしまうタイプで、ずっと方法論ばかり勉強してました。
丁寧な解説は様々な書籍で説明されてますので、そちらを参照頂ければと思いますが、まずは何も考えずにすごく簡単にトライできる方法をご紹介します。
参考:~1日10分で自分を浄化する方法~マインドフルネス瞑想入門
とにかく呼吸に集中する。
とにかく呼吸に集中します。これだけで、意識を今に持ち込むことができます。
まず、鼻に意識を持っていきます。空気が出入りしています。
吸ってー、出してー、吸ってー、出して。
徐々に徐々に、鼻の呼吸に意識を集中していきます。
この時、「意識を集中することに」意識を集中させないでください(笑)
「呼吸に集中しないと!!」と、意識の対象が”焦り”や”義務感”に移ってしまっています。
ゆっくりでも良いですし、多少早めでも構いません。徐々にゆっくりしていきましょう。
・・・
ある程度やっていると、意識が今に定着してきます。
僕もさっきお風呂で湯船につかりながら呼吸に集中していました。そこで、マインドフルネスの貴重な、意義のある効果を改めて思い出しました。
マインドフルネス瞑想の人生における大切な効果。
”マインドフルネス”つまり、意識を今に集中することで今を大切にすると、「この瞬間」というものを思う存分味わうことができます。
人生は瞬間瞬間の積み重ねです。なので、その”瞬間”を思う存分味わって充実させれば、人生も充実してきます。もっと具体的に書いてみます。
マインドフルネスになると、意識が”今”に集中するため、当たり前だという意識から離れることができます。
普段の生活の中で、ルーティンになっている行動や習慣なんかは特に意識なんてせずに過ごしてしまいますよね。でも、その瞬間は意識が今にはない。過去や未来に移っている。今日のことを振り返っていたり、明日のことを憂いているかもしれない。
僕の場合、意識を今に集中していると、いつも当たり前のように食べている晩御飯も、しっかりと味わうことができるし、美味しいご飯を食べられてありがたいなと思います。(20代後半ですが実家暮らしです。)
年も年なので、今後は結婚等の次のライフステージを考えると今しか体験できない貴重な瞬間です。今までは当たり前すぎて気づいてなかったですが。ずっとこの先こうしているわけじゃないな、そう考えたら今はとても貴重な時間だな、と思うのです。実際、来年には家を出るだろうし。
”今”に集中すると、その大切さに気付くことができます。”この瞬間”の大切さに気付くことができます。
一体、どれだけの人が過去を後悔しているでしょうか。「あの時は気付いてなかったけど、幸せだった」とか「あの時こうしておけばよかった」とか。
なので、今はものすごーく大切な話をしています。(笑)
”今”しかないのに、”今”を生きないのはもったいない。”今”を生きれば、一番充実する。
勉強や仕事においても、有効。
勉強しているときは「試験受からなかったらどうしよう」とか「もっと勉強しておけばよかった」とか考えても意味ないですよね。やるべきことは今、淡々と積み上げていくだけです。これはわかりやすいと思います。
仕事においても、今に集中することでやるべきことをすぐにこなしていくことができます。仕事においては、「今に集中するということは先のことを考えないのか」という詭弁も出てくるかもしれませんが、決してそうではありません。
あくまで、ただただ懸念事項に不安を感じて動かない、意識散漫でぼーっとして面倒くさいとか後回しにしたいという感情に囚われるのではなく、「今に集中する」。そうすることで、先のために”今なにをするべきなのか”という発想も生まれてくる。
まとめ:もっと意識的に生きてみれば、もっと充実するのではないだろうか
長々と走り書きしてしまいましたが、僕もまだまだマインドフルネス修行中の身です。
ただ、ふと頭に思い浮かんだので、なんとか書き残しておきたい!という勢いで記事を書きました。
何かしら、皆様の心に響いて頂ければ幸いです。
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