自己評価が低いことによるデメリット!
自己評価が低いと、どんなデメリットがあるのか?
こんばんわ。ゆーさんです。ちょっとプライベートがバタバタしてさぼっちゃってました。
さて、自己評価が低いことによるデメリットについて、3つに分けて説明していきます。
■自分の能力を制限してしまう。
自己評価が低いと、本来の能力を発揮できなくなります。自分の能力を制限してしまうんですね。
なぜか?
自己評価が低いと「自分はこの程度だ」「自分にはそんな才能はない」「人並で十分だ」「周りに合わせないと」という思考が働き、本来の自分と比較して一気に自分自身を格下げしてしまうからです。そして、その自分が決めた「枠」の中で行動してしまいます。思考も行動も大幅に制限されてしまうのです。
自己評価が低いと、不安や恐れが勝ります。自信がないため、行動レベルも縮小してしまいます。
自己評価が高いと、「自分はここまで出来る」「自分は必ずやる」といった明確な基準をもって、高い自己評価をベースとした行動がとれます。
「自分はプレゼンが得意じゃない」と思えば”プレゼンが得意じゃない人の下手くそなプレゼン”をしてしまいます。だった、得意じゃないと思ってるんですから、得意じゃない発想で行動する。当たり前です。本当はできるのに、苦手な人として振る舞ってしまう。
「自分は最高にプレゼンが上手い」とすれば、最高のプレゼンをするために頭が働きます。しっかり準備ができます。なぜなら、”最高のプレゼン”をしないといけないから。自分で決めているので、そこを基準に思考と行動を進めていきます。
■すぐに自分を責めてしまう。
自己評価が低いと、すぐに自分を責めてしまいます。自己評価が低いので”自分がダメだった”と考え、すぐに自分を否定しがちです。その結果、非常に疲れやすいのも特徴です。
自己評価が高ければ、いちいち自分のことを責めたりしません。忘れ物をしたとすれば、「しまった!忘れ物をしてしまった。ああ、おれはなんて馬鹿なんだ。ああっ」と思うか、「忘れ物しちゃった。ま、いっか。おれっておちゃめだな」と思うかです。どっちにしても、再発防止に気を付ければ良いだけです。
無駄に自分を責めてしまうと、自責の癖がついてしまい、より自己評価が低くなってしまいます。
■自ら不幸を選択してしまう。
自己評価が低いと、「自分はこんなものだ」という思いをベースに思考・行動してしまいます。自分で不幸を選択してしまうのです。
自己評価が低いゆえに、自分が上手くいくことや幸せになることを許可できないのです。もしそういうことがあれば、ものすごく抵抗が生まれてくるはずです。”こんなに上手くいくはずがない!”と。
だから、自ら犠牲的な行動をしてしまったり、わざわざ苦労する道を選んでしまいます。”苦労が美徳”だったり”楽をするのは良くない”という観念も保持しているかもしれません。
じゃあ、どうしていくべきなのか?
低い自己評価を改めるために、自分の定義を変える必要があります。
そのために、ブレインダンプで自分と向き合い、自分を褒める癖をつけ、自分の自分に対する認識を変えていくのです。
以前に以下のような記事も書いているので、参照頂ければと思います。
以上!