自己肯定力を上げる習慣。
こんばんは。ゆーさんです。
自己肯定力を上げるための方法を淡々と語ります。
皆さんの生活がより快適になりますよう!
①自分をほめる。褒めまくる。ささいなことでも褒める習慣を身に着ける。
自分を徹底的に褒める習慣をつけましょう。自分で自分を褒める。そう、褒めるんです。自分で自分を!
自分で自分を褒めるなんて厚かましい、自己陶酔だ、恥ずかしい等の観念が一般的かと思いますが、これができるかどうかで幸福感や自己肯定力は全く異なってきます。
ちょっとしたことでも自分を褒める力があれば、自分を否定する頻度も減ってくる。自分を褒められれば、他人ももっと褒められる。すべてが好循環になります。
「今日も朝ちゃんと起きれたな、さすがだ!」「今日も仕事頑張った、偉い。」「今の対応は中々だったな。」「今日の服のチョイスは最高だな。」何でも良いんです。誰よりも自分で自分を褒めて下さい。他人からの承認を得ようとする行為も必要がなくなり、より上手くいきます。(往々にして、他人に承認を求めるような発言とか行動って敬遠されますよね。)
もっと分かりやすい方法はこの本にも買いてありますので、自分が好きじゃないとか本音を出せないとか不満をため込んじゃうような人は、是非トライしてください。実践して継続することが大事です。大きく変わります。
更に、自己肯定を極めた例が下記の記事に記載されてます。面白いくらい自信満々です。これくらい出来たら怖い物なしじゃないでしょうか。
【199式】 無職でフツメン、太ってるのに異常なくらいモテるようになった人の話 | 引き寄せの法則 【LOAの部屋】
あまりなじみがないと、ここまでできるか!とか、こんなの恥ずかしい!という感覚を持ってしまうかもしれませんが、不要な自己否定をするよりは何倍もマシだと思います。別に外に表現する必要はないので、まずはやってみて考えられてはいかがでしょうか!
②自分自身を一切否定しない。
もう自分を責めるのはやめましょう。そんなこと意味がありません。人は自分のコントロール外のことに責任を感じて自分を責めがちです。あるいは、他人が理不尽に責めてくることもあったり、自分の過失に思えるようなことで自責してしまうこともあるかもしれません。でも、その時の自分はその時のベストを尽くしているんです。いや、あの時こうしておけば!とか、もっとこうできた!とかあるかもしれませんが、せめても意味無いのでやめましょう。負のスパイラルに陥るだけです。
もちろん、より良い選択の為に振り返りを行うことは大事なステップです。ただ、後悔ばかりしたり過去の自分を責めても仕方がありません。「反省はしてもいいが、後悔はするな」です。そもそも、人の意思決定なんて環境や外部の影響に大きく左右されます。外部の影響を避けることはできず、そこから意思決定が生まれているため、あるいみコントロール外のことで人は思考をしているため、そのコントロール外のことが原因であるならば、自分を責める意味なんてありません。
繰り返しますが、そこから得られた教訓を次に生かすことは大事ですが、その時の自分を責める必要はありません。そんなことしているひまがあったら、その反省を活かして新しい価値をどんどん生み出してください。
ちなみに、自分を責めないためには「ゆるす」ということが大事です。他人を許せなければ、自分も許せないからです。逆に自分を許せなければ他人も許せません。
こちらの本が参考になりますので、ご参照頂ければと思います。
ゆるすということ―もう、過去にはとらわれない (サンマーク文庫)
- 作者: ジェラルド・G.ジャンポルスキー,Gerald G. Jampolsky,大内博
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2006/06
- メディア: 文庫
- 購入: 10人 クリック: 75回
- この商品を含むブログ (31件) を見る
③自分の定義を改める。
自分の定義を改めましょう。皆さんは自分自身をどのように思っているでしょうか。
まず、ブレインダンプで自分が持っている自分に対してのイメージに気づきましょう。そしてそれを書き換えるだけです。あなたは自分のことを自分で決めています。
仕事に悩んでいるなら「仕事ができる自分」、モテたいのなら「モテる自分」と、自分で強く定義しなおしましょう。
人は人生の経験の蓄積や、親や環境からの影響により、固定されたセルフイメージを持ってしまっています。あまりに溶け込んでしまっているため中々簡単には気付けませんが、人はそのイメージにしたがって思考・行動します。そこを改めるだけです。
何かに”苦手意識”があるだけで、驚くほど人の思考は停止し、行動も抑制されてしまいます。自分でルールを決めてそれに従っているので当たり前と言えば当たり前なのですが、たったそれだけであらゆる可能性が排除されているんです。
これについては繰り返し繰り返し、毎日しつこく継続していかないと中々塗り替えられません。自分を褒める習慣、自分を責めない習慣とともに、本気で取り組めば大きく変わることができます。
以上、3つの方法を書きました。
肉付けしようと思えばもっと色々と付け加えることもできるんですが、できるだけシンプルに書いています。とにかく実践が大事だからです。
僕自身、上記のような内容を最初は半信半疑でトライしてましたが、やってみたら全然違う、やってる内に大きく異なってくる。
どちらかというとセルフイメージは高くなく、何かと気を遣ったりして疲れるタイプだったのですが、上手くいっているあらゆるタイプの人をよく観察していると、やはりセルフイメージが高く自己肯定力が高い。無意味に自分を否定したりしない。自分の経験もベースになっているので、とても効果がある方法だと感じてます。
簡単な内容ではないですが、僕ももっともっと実践していきたいと思います。
以上!